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おもちゃが子どもの知育に与える影響

おもちゃが与える聴覚への影響について

聴覚はコミュニケーション能力に直結する

聴覚は視覚と比べると知覚の順位が落ちますが、実はコミュニケーション能力に影響する重要な知覚です。

皆さんは、「カクテルパーティー効果」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。これは、複数の音から、自分の必要な音を的確に聴き取る能力を指します。例えば人ごみの中から大切な人の声を聴き分けたり、うるさい中で重要な会話に集中する能力がこれにあたります。

また、海外では早期教育で音楽を取り入れるところが多いですが、これは絶対音感が4歳までに確立すること以外にも、パーティーなどで楽器を演奏することで、より人の注目を集めやすくなることが知られているためです。

聴覚は、コミュニケーションに直結する大切な知覚と言えます。

聴覚はおもちゃで鍛えられる

聴覚と聞くと、真っ先に音楽教育が重要視されますが、選択肢はそれだけではありません。おもちゃでも、聴覚は鍛えることができます。

視覚同様、聴覚は0歳児から発達が始まります。生まれた時から音楽を聴かせるのも効果的ですが、特定の音に集中する能力も必要なので、お母さんの声に反応できるようになったら、音を発するおもちゃを取り入れてみましょう。最初は単純な音を発するものから、次第に複数の音を発するものに切り替えていきます。

成長段階が進むと、車の音や、楽器の音など、子どもの聴覚にも好みが出てきます。視覚と同じく、大切なのは「安心感」。もし特定の音を嫌がるようなら無理強いせず、心地よい音を聴かせて情緒を安定させるよう心がけましょう。


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